メンバープロフィール
黒田官兵衛、長政の末裔、旧華族の秋月黒田家(現福岡県朝倉市秋月)第15代当主。
1968年京都生まれ。東京大学法学部を卒業後、旧・日本輸出入銀行(現・国際協力銀行(JBIC))に入行。同銀行において、ロシア語研修、ロシア向け支援、ウクライナ向け支援、モスクワ駐在員等を経て2002年に退職。その後、直近の10年以上、外資系グローバル・リスクファームにおいて日本企業向けにビジネスインテリジェンス、パートナーリスク調査、危機管理、リスクマネジメント態勢構築の支援業務等を多数手掛ける。
外資系ファームを通じて見える「日本像」、1990年代以降現在に至る日本の人材育成・教育を取り巻く状況に危機感を覚え、日本人の「サバイバル」能力を高める支援をするため、「日本×グローバル」の視点からの教育のあり方を考え続ける。戦国武将の生き抜く力(サバイバル)、インテリジェンスと経営マネジメントに関する講演活動も行っている。
その流れで、人と人との直接的な対話(ダイアログ)から生み出されるもの、歴史からの示唆を大切にする教育・人材育成支援組織「ダイアログK合同会社」を立ち上げる。現在妻(黒田晴美)が代表社員を務める同社の顧問。
なお、福岡県朝倉市秋月博物館の名誉館長に2018年11月に就任。
同博物館は、秋月黒田家に代々伝わる甲冑、刀剣、屏風、古文書類や、地元名士による絵画コレクションなどの寄附をもとに設立されている。特に関ケ原の合戦で使用したという長政の兜を始め、その他名刀や島原の乱の出陣・合戦の様子を表す国宝級の屏風、当時の文化風物などを顕彰する上で貴重な古文書1万5千点以上を収蔵、展示している。
会社概要
会社名 | ダイアログK合同会社ーリスク・アドバイザリー |
所在地 | 日本/東京、その他グローバルに協力者、仲間と連携 |
事業概要 | 1.危機管理・リスクマネジメント整備・海外テロ対策 2.インテリジェンス調査・人権DD実地監査 3.リスクマネジメント人材育成支援 4.学校法人様向け海外交流支援 |
モットー | しっかりと、粘り強く、丁寧に |
(支援実施国の主な例)
いわゆる新興国でのビジネス、ロシア、ウクライナを始め、その他旧ソ連諸国、チェコ等東欧、ベトナム、インドネシア、中国、台湾、シンガポール、ミャンマー、イラン、イラク、サウジアラビア、ケニア、南アフリカ、モザンビーク、エジプト、リビア、アルジェリア、ナイジェリア、米国、メキシコ、ベネズエラ、ブラジル等など、数えればきりがないほどたくさんの国でのビジネスを扱い、お客様のリスク対策に幅広く貢献をしてまいりました。
弊社の特徴・強み
お客様のビジネスに 徹底的に寄り添う | お客様のビジネスのポイント、観点を理解した上で長年のグローバルファームでの数百件もの調査経験に基いた的確な調査、アドバイス |
偏見を排する | 噂情報や単一の情報で判断をせず、客観的、多角的な情報収集 |
意思決定を意識した 示唆 | グレー情報であっても、ネガティブ情報であっても、お客様の意思決定の参考に資する示唆を提供する |
私どもの経験上、そういった情報の中にはお客様がビジネスを進める上でプラスの情報だけでなく、マイナスの情報が出てくることもあります。さらにはどちらとも判断がつかないグレー情報が出てくることも多々あります。
私どもはお客様にプラス・マイナス両方の情報をお伝えすることが長期的なビジネスの成功につながると信じ、得られた情報をどう解釈し、利用するのが適切かを丁寧に説明いたします。